祐介先生、牟田さんこんばんは
明日からは全国的に冷え込むそうですね。
私の地元栃木県那須でも日に日に寒くなり、あっという間に庭の木々も紅葉が進みました。インフルエンザも本格的なシーズンを迎えます。どうか皆さんお体にはご注意ください。
まず祐介先生、先週の放送であなたは何やら50歳になったらＳＮＳをやるみたいなことを言っていましたね。勿論、時代は常に変化をしＳＮＳというものが世の中を構成する一つになっていることは否定しませんし、様々な価値観に対して何ら反対はしません。しかし、祐介先生、いや祐介、お前どうした？俺に言えない事でもなんかあったのか？
放送では「新しいことをやってみよう」と、何となくいい様に聞こえる発言でしたが、
新しいことをやると言って、お前がパチパチとなりで飯食いながら写真撮ったり、どこ行ってもやたら自撮りしたり、しかも上手くとれないから何度も再撮影していたら、正直引くんだけど・・・。祐介、50を目の前に「新しいこと」というのならもっと違うことやりなさいよ。例えば、お前は全く本を読まないから、死ぬまでに名作と言われた
日本文学や古典文学を読むとか、お前は本当に漢字を知らないから漢字検定1級を目指すとか・・・。まぁ100歩譲ってＳＮＳを選ぶなら、本当にしょうもないことやるなよ！頼むからな！！
さて、ここからは私たちハロアルですよ。祐介先生、来年度のハローアルソン・フィリピン医療ボランティア現地活動もいよいよ出発まで約2か月となりましたね。
来月10日は一般参加者を対象とした「事前研修会」が東京で開催されます。私は団長になり今回で16年目を迎えますが、2020年を最後に3年間コロナ禍のため延期となった現地活動が復活し、それと同時に当たり前ですが今までやってきた様々な準備も再始動となります。毎年当たり前のようにやっていたものが3年ぶりとなると、こうも忙しくなるものなのかと感じるくらい、毎日のように準備に準備を重ねます。しかし、忙しさを感じながらもやはり再び活動が出来る喜び、そして沢山の方々が全国から参加をして下さることに心から感謝をせずにはいられません。
先日茨城支部の根本先生から連絡を頂き、高校生の時に茨城県から参加をした海老原さんの姉妹が現在も地元でハロアルの活動を広めて下さり、今回もＯＧとして姉妹そろって参加をしてくれます。その海老原さんのご両親が地元の信用金庫に掛け合って下さり、何とハロアルの募金箱を設置して下さることになりました。なかなか銀行や信用金庫、郵便局など公的な金融機関に個人的な募金箱を置くことは難しいと思いますが、根本先生も今ではしっかりと支部の役目をして下さり、本当に心強く思いました。
私も彼らに負けないようにしっかりと準備をしたいと思います。
2023年11月24日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人