祐介先生、牟田さん、そしてキョウヤさん こんばんは
いよいよ12月31日の大晦日、今年も最後の放送となりましたね。祐介先生、牟田さん、キョウヤさん、そしてレインボータウンFMの皆さん、今年もお疲れさまでした。
私も今日は毎年恒例の大晦日診療を終えてきました。私の町のような田舎では年の瀬になるとほとんど、いや、全ての歯科医院はお休みになってしまうので、何とか地域の人達が痛みや不具合なく新年を迎えて欲しいと思い、開院してから20年続けてきました。
また、この日は小さい頃から診てきた子供たちが大きくなり、進学や就職先から帰省し、久しぶりに会うことができるのも大晦日診療ならではの楽しみでもあります。
さて、今日は今年最後のハロアルにキョウヤさんがゲストですので、やはりこの報告をしないといけないですね。
全国のハロアルTシャツファンの皆さん!来年度2022年モデルのハロアルTシャツのデザインがいよいよ完成しました。今年のタイトルは「JUMP」混沌とした2021年からみんなで力を合わせ2022年へ更なる高みへ飛躍する!そんなデザインになっています。お馴染みのハロアルキャラクター:アルソンちゃんと愛犬リッキーもとても可愛く描かれ、既に当院のスタッフからは過去最高の可愛さと言われているほどです。
今後完成にあたってはHPでご紹介し、東京支部の祐介先生の病院でご購入できるようにしますので、是非注目していてください。いやいや、祐介先生、やっぱりキョウヤさんはやればできるね!今年は私から催促と確認の電話を一度も祐介先生にしていませんが、しっかり年内に完成してくれましたね。ありがとうございます。
皆さん、今年はどんな年だったでしょうか。コロナによって生活は大きく変化をし、当たり前だったこと、何気ないことがどれほど貴重で大切なものだったかを、痛切に感じた1年でしたね。しかし、私たちはその現実に目を背けることはできず、新たな未来を受け入れ、そして知恵を出し合いながら再び歩まなければなりません。私はこの2年間のコロナによる人類の変化は、非科学的かもしれませんが、神様が私たち人間に送る最後通告のように思えます。たった一つしかない地球に住む私たち人間同士が未だ争いをやめることができず、あらゆる手段で自国の利益を追求する人々や、限りある地球の資源や環境はもはや瀕死の状態にも関わらず、未だ私たちは有効な手を打てずにいます。そんな中、このコロナという一つの恐怖をもし神様が人類への最後の質問として与えたならば、この恐怖をみんなで共有し支え合うのか、我先にと自分たちの安全や欲の為に突き進むのか、その答えこそが未来へのカギになることでしょう。一人の人間の力はとても小さいです。しかし私が隣にいるあなたのことを考え、あなたはその隣のあなたの事を考えられる世の中なら、きっと世界は一つになります。2022年はもうすぐそこですね。皆さん、手を取り合いましょう。そしてみんなで素敵な年にしましょうね。
2021年12月31日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人