祐介先生、牟田さんこんばんは
11月最後のハロアルレディオですね。今年も残り約1か月となりました。
庭の葉もすっかり落ち、毎日落ち葉拾いで大変です。先日、長野県のハロアル会長林先生に所要でお電話をしたところ、先生も落ち葉拾いをされており、信州信濃も、私たちの那須もいよいよ冬支度となりました。
さて、これから寒さや乾燥が増す中、新型コロナウィルスの感染拡大が懸念されていますね。前回の放送で祐介先生が言っていたように、今日本は「経済」と「医療」の両輪
「どっちも策」をとっています。経済を回さなければ生きていけない。医療崩壊を防がなければ生きていけない。そうなると必然的にどちらも策をとらざるを得ませんね。
それが良いのか悪いのか、私に正直判断できませんが、ウィルスは自分であちらこちらに飛んではいかず、必ず人間という媒体が存在するわけですから、GOTOキャンペーンに不安を覚えるのは私だけではないはずです。しかし一部ではGOTOと感染拡大の因果関係にエビデンスはない」と言う方もいます。そりゃそうです。未曽有の未知なる感染症を防ぐためにエビデンスなんて待っていたら、取り返しのつかないことになると思います。政治には今目の前の危機にどのような手段が一番有効かを選択し、説明をし、最小限度の被害に抑えるように私たち一人ひとりが協力しなければなりませんね。
祐介先生・・・話を変えていいですか?
いや、変えざるを得ないかもしれません。。。。
いったい我が読売巨人軍はどうしてしまったのでしょうか!!!
鷹に4タテ!4タテですよ!!
実は日本シリーズが開幕するあたりから、私は嫌な予感がしていました。それぞれのオーダーを見ただけでやはり歴然とした力の差があり、テレビで見ていてもまるで大人と子供のような雰囲気、いわゆるあれが王者の風格なのでしょうか。言いたいことは山ほどありますが、しかし、4タテとはある意味これで実力の差がはっきりしたかもしれませんね。悔しいけれど全く歯が立ちませんでした。今年はコロナ禍のためプロ野球だけではなく様々なジャンルで特別な年となりました。その中でこのように開幕から日本シリーズまでなんとかやることができたのは、一、プロ野球ファンとして素直に感動しました。結果は残念でしたが、選手の皆さんは体をゆっくり休め、是非来年も楽しい野球を見せてください。今、世界中がコロナにより心も体も疲弊しきっています。そんなくらい世の中にやはりスポーツやアーティストの力は本当に大きく、たった1球のボール、たったワンフレーズで私たちは心を動かされます。優勝監督インタビューで工藤監督が「医療従事者の皆さんに感謝します」という言葉がとても印象的でした。最後にフォークスファンの皆さん優勝おめでとうございます!(本当は思ってないけどね・・・)
2020年11月27日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人