祐介先生、牟田さんこんばんは
先週の放送では「全国都道府県魅力度ランキング」の調査で栃木県が最下位になったことについて私なりの思いをぶつけさせていただきました。
放送後、新潟の羽尾先生や愛知の加藤先生、その他大勢の方から、「栃木は良いところだと思いますよ。」との応援メッセージをいただきましたが、なんとなくそれもやや上から目線の意見と捉えてしまうのは私のうがった心のせいでしょうか・・・。
そんな中、なんと栃木県のトップである知事が調査会社に直談判するという事態に発展したこの話題は、一言で言えばやはり「最下位はおいしい」ということでしょうね。
しかし!一つだけ言わせてもらうと、先週のハロアルレディオは少し偏りがあったと思います。公正であるべき、いや、どちらかというと栃木よりの祐介先生が公共電波で、あろうことか「いっその事、群馬と栃木が合併したらいい」とか「かんぴょうなんてどうでもいい」とか、しまいには栃木の特産物に対し「誰も興味がない」と罵っていました。そしていつもは祐介先生の意見を戒める側の牟田さんも笑っているという全ての栃木県民を敵にまわす放送に断固たる決意をもって謝罪を求めます!!
リスナーの皆さん!これから栃木は紅葉狩りのシーズンです。日光、鬼怒川だけではなく私の地元那須にも是非いらしてくださいね。都会のコンクリートジャングルで疲れ切った心と体を、大自然に囲まれ真っ赤に染まった山々を見ながらゆっくりと温泉につかるのもよし、今話題の紗栄子さんの乗馬牧場を筆頭に、那須には沢山の牧場がありますので搾りたての牛乳でできた、それはもう一度食べたら忘れられないほどの美味しいソフトクリームに舌鼓しながら最後はやはり全国98%のシェアを誇る「かんぴょう」を是非ご賞味ください!!皆さんお待ちしていますね!
さて、私たちハローアルソンでは来年2月の現地活動がコロナ禍のために延期となってしまい、現在は各支部での物資協力のお願いと、マニラチームによる定期的な物資配布の活動を行っております。そんな中、先日、今年の2月にともに現地活動を行った、長野県上田染谷丘高校の鎗田柊佳(やりたしゅうか)、中山愛実、大髙萌衣らから連絡をもらいました。内容は「ハロアルの活動をもっとみんなに知ってもらうために校内放送や各クラスを回り、自分たちの体験したことや学んだことを伝えることで快く物資を協力してもらい、来年の活動につなげたい。」とのことでした。その為に私に今のハロアルと現地の様子、そして全校生徒へのメッセージを依頼してくれました。祐介先生、
今回、帰国後の報告会は延期となってしまいましたが、こうやって高校生たちがそれぞれにできることをしっかりとやってくれているのを見ると本当にうれしく、私たちももっと知恵を絞って彼らの思いを発表できる場を作ってあげたいですね。
2020年10月23日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人